サイクリング消費カロリー計算機
のんびりしたサイクリングからレースペースまで、ロードでもトレイルでもエアロバイクでも、体重と時間にもとづいて、サイクリングで消費するカロリーを推定します。
サイクリング消費カロリー計算機の仕組み
サイクリングの消費カロリーはMET、つまり代謝当量で推定します。1METは、じっと座っているときに使うエネルギーにほぼ等しく、8.0METとされる中程度のサイクリングはその約8倍を消費します。この計算機は、2024年版『身体活動コンペンディウム』(Compendium of Physical Activities)からあなたの強度のMET値を取り出し、体重と時間に応じて換算します。
計算式と強度
1分あたりの消費カロリーは、METsに3.5と体重(キログラム)を掛けて200で割った値です。強度は私たちのサイクリングガイドに合わせてあり、時速16km未満のレジャー走行は4.0MET、時速16〜19kmの軽い努力は6.8、時速19〜22kmの中程度は8.0、時速22.5〜25.5kmの激しい走りは10.0、時速26〜30.5kmのレースは12.0、マウンテンバイク(一般)は8.5、エアロバイク(一般)は6.8です。
なぜ推定値なのか
屋外では、風・坂・ドラフティング・惰性走行のすべてが実際の消費を平均からずらし、エアロバイクでは設定した負荷によって変わります。どの数値も、10〜20パーセントずれることのある推定値として扱いましょう。
よくある質問
30分のサイクリングで消費するカロリーはどのくらいですか?
体重70kgの人の場合、時速16km未満ののんびりしたペースでおよそ145カロリー、時速19〜22kmの中程度で約295カロリー、時速22.5〜25.5kmの激しい走りで約370カロリーです。同じ強度でも、体重が重い人は多く、軽い人は少なく消費します。
エアロバイクは屋外のサイクリングと同じくらいカロリーを消費しますか?
同じ努力度ならとても近くなります。コンペンディウムは一般的なエアロバイクを約6.8METとしており、屋外の軽い走行と同程度です。屋外では風・坂・惰性走行が加わって消費が変わりやすくなる一方、エアロバイクは負荷を一定に保てるので測定しやすくなります。
サイクリングはランニングより多くカロリーを消費しますか?
1分対1分で比べると、きついランニングはたいてい、楽な、あるいは中程度のサイクリングより多く消費します。典型的な努力度ではランニングのほうがMET値が高いからです。速い、あるいは坂の多いサイクリングは安定したランニングに並んだり上回ったりすることがあり、多くの人は走るより長く漕ぎ続けられるので、合計では差が縮まります。
体重はサイクリングの消費カロリーに影響しますか?
はい。計算式では体重がそのまま掛け算の係数になるため、同じ強度・同じ時間なら、体重が重い人ほど比例して多く消費します。だからこの計算機は、全員に同じ数値を示すのではなく、体重を尋ねます。
サイクリングは減量に良いですか?
サイクリングは減量を後押しできますが、それは全体としてのカロリー赤字の一部としてだけです。関節への衝撃が少なく、長い時間でも続けやすいので、習慣として継続しやすくなります。それでも減量の大半は食べるものから生まれ、サイクリングはそれを支える役割です。